バイロン・ウィーン氏の2009年10のサプライズ
1月5日
森 崇
1.米国ドルは深刻な下落トレンドをたどる。対ユーロで1.65ドル、対円では、75円まで。国債増発が背景。
2.今年、米国10国債の利回りは4%(現在2.5%程度)に上昇しよう。
3.原油はバーレル当たり80ドル(現在48ドル程度)に上昇しよう。
4.S&P500指数は1,200ポイント(現在925ドル程度)に上昇しよう。
5.金価格はオンス当たり1,200ドル(現在850ドル程度)に上昇しよう。
6.年後半に米国経済は回復に向かう。オバマ新政権の財政出動が奏功し、第3、第4四半期のGDP成長率はプラスに転じるだろう。
7.今年秋には住宅着工が底をつける。多くのエコノミストが予想するように米国の貯蓄率は3%を超すことはない。相変わらずの消費性向の高さで、2009年のクリスマス商戦はこれまでにない活況を呈するだろう。
8.中国経済が回復するとともに、中国株も反発に向かう。貯蓄よりは消費に資金が回るだろう。
9.NY州はじめ、破綻の脅威に晒されるだろう。この結果、連邦政府が救済に出る。
10.イラクからの撤兵は徐々に遅れるとともに、アフガニスタンへの派兵が急増するだろう。テロへの脅威を口実に、オバマ大統領は軍備を拡充する。
ちなみに、昨年の予想は10の中で8が的中した。「ドルが前半しっかり、後半下落」と、「原油が前半下落、後半急伸」との予想が外れた。
2009年01月06日
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