2008年04月30日

アーチャー・ダニエルズ(ADM)決算速報

アーチャー・ダニエルズ(ADM)決算速報

4月29日

森  崇


第3四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…187億800万ドル(コンセンサス予想136億6,644万ドル)
 ○1株当たり利益…0.80ドル(コンセンサス予想0.69ドル)

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★コーン価格上昇と、エタノール販売価格の低下が、コーンプロセッシング部門の売上減少の要因となった。



(会社側コメント)
●コーンプロセッサー部門の売上が減少した。
●欧州、アフリカでの小麦の需要が伸びた。
●新興国での需要が拡大した。



私見
好決算だったが、コーン価格上昇と、エタノール販売価格の低下で、コーンプロセッシング部門が減収になったことや、ネブラスカ州やアイオア州のエタノール工場完成が、悪天候、鉄鋼入荷遅延、人手不足により遅れることが嫌気された。また、明日のFOMCを控え、ドルが対ユーロで上昇する中、商品相場が急落した影響も大きい。ただし、株価は依然200日移動平均線を上回っており、上昇相場は続いている。

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マスターカード(MA)決算速報

マスターカード(MA)決算速報

4月29日

森  崇


第4四半期(10‐12月期)実績
 ○売上高…11億8,208万ドル(コンセンサス予想10億7,273万ドル)
 ○1株当たり利益…3.01ドル(コンセンサス予想2.00ドル)


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(会社側コメント)
●好調な業績となった。
●次四半期は2桁の成長率となる見込みである。



私見
好調な決算だった。IPO以来、全ての四半期業績がアナリスト予想を上回り続けている。今回は特に、営業利益率が44%と、高水準に達したことが株価にインパクトとなった。セランダーCEOが、今回のこの営業利益率は、目論んで得たものではなく、海外経済が米国並みに悪化した場合は難しい。今後も継続すると考えないで欲しいとコメントしている。いかに海外部門が補ったかを表しているが、経営陣の立派さも証明していると言えよう。株価は再度上値追いとなっている。

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コーニング(GLW)決算速報

コーニング(GLW)決算速報

4月29日

森  崇


第1四半期(1 -3月期)実績
 ○売上高…16億1,700万ドル(コンセンサス予想は16億554万ドル)
 ○1株当たり利益…0.44ドル(コンセンサス予想は0.42ドル)

第2四半期(4-6月期)予想
 ○売上高…17億1,000ドル〜17億5,000万ドル(コンセンサス予想は16億7,824万ドル)
 ○1株当たり利益…0.47ドル〜0.50ドル(コンセンサス予想は0.43ドル)

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(会社側コメント)
●薄型テレビ向けLCDガラスの需要が堅調だったことが、増益の要因となった。
●ドル安が、ディスプレー部門の売上を押し上げた。



私見
続く第2四半期ともども素晴らしい決算だった。2008年1−3月(第1四半期)の純利益が前年同期から3倍強に増えた。ドル安がディスプレー部門の売上高を押し上げた。ディスプレー部門の第1四半期売上高は前年同期比58%増の8億2900万ドルだった。薄型テレビ向けLCDガラスの需要が堅調だった。株価は猛烈な出来高を伴い52週高値圏に達した。いよいよ新値追いの動きとなりそう。

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2008年04月29日

ビザ(V)決算速報

ビザ(V)決算速報

4月28日

森  崇    

第2四半期(1‐3月期)実績
○総収入…14億5,300万ドル(コンセンサス予想は14億1,513万ドル)
○1株当たり利益…0.52ドル(コンセンサス予想は0.45ドル)


(部門別売上高)
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(会社側コメント)
●会社側予想よりも良い業績だった。
●米国内の景気はあまりよくないものの、海外での収入は堅調な伸びだった。



私見
1−3月期は好調だった。ただし、会社側が、向こう3年間の各年増収率11−15%、同増益率20%を見込むとコメントしたことから、引け後のOTC取引で下落している。本日の引け値75.63ドルに対し71ドル程度で取引されている(NY時間午後6時40分現在)。アナリスト予想によると、来年度予想ベースで、増収率が14%、増益率が24%と上昇していたからである。期待先行で、予想が高くなっていた。ただし、2006年ベースで、全世界でのカードによる支払いシェア60%を有しており、マスター・カード(同32%)に大きく水をあけており、ブランド力の強さも考えると、70ドル近辺は押し目買いの水準と見る。

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ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)決算速報

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)決算速報

4月28日

森  崇

第1四半期(1‐3月期)
○売上高…238億3,300万ドル(コンセンサス予想は238億4,226万ドル)
○1株当たり利益…0.61ドル(コンセンサス予想は0.62ドル)

新規加入者数
○FiOS TV…26万3,000件(16%増)
○FiOS インターネット…26万2,000人(7%増)

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(会社側コメント)
●FiOSテレビ、インターネット、携帯サービスの新規加入者が増加した。
●各部門での売上が増加となった。
●コスト削減のための人員削減を継続して行う予定である。


私見
売上高、一株あたり利益は予想を若干下回ったが、携帯サービス加入者や、メールやインターネット利用増加が好感された。同社は、ワイヤレス部門、テレビ・高速ネットサービスに経営資源を集中し、他の部門を縮小している。ワイヤレスサービスの新規加入者数が150万件となっており、これは予想の上限に近い。
TV、インターネットも力強い伸びとなった。チャート的には、逆三尊を形成後、
レンジの上限である38ドル強レベルを上抜き、100日移動平均線を超える勢いを示している。

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2008年04月28日

先週米国株を取り巻くブルベア材料 4/27

先週米国株を取り巻くブルベア材料

4月27日

森  崇


ブル材料
1.メルク(MRK)
薬品大手が寄り前業績発表。売上高が予想を下回ったが、EPS(2008年通期も含め)は予想を上回った。子宮頸がんワクチン「ガーダシル」、糖尿病治療薬「ジャヌビア」等新薬の売り上げが寄与した。英アストラゼネカから支払いを受けたことも増益につながった。

第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…58億2,210万ドル(コンセンサス予想は61億704万ドル)
 ○1株当たり利益…0.89ドル(コンセンサス予想は0.85ドル)

2008年通期予想
 ○1株当たり利益…3.28ドル〜3.38ドル(コンセンサス予想は3.29ドル)

2.ハリバートン(HAL)
油井サービス大手が寄り前業績発表。売上高が予想を上回った。

第1四半期(1‐3月期)
 ○売上高…40億2,900万ドル(コンセンサス予想は39億8,076万ドル)
 ○1株当たり利益…0.64ドル(コンセンサス予想は0.64ドル)

3.アップル(AAPL)
シティ・グループがアップルの第1四半期業績予想を引き上げた。EPSを9セント引き上げて、1.23ドルに、売上高も900万ドル引き上げて、70億ドルとした。PC販売増、DRAM価格下落を背景にしている。PC出荷見通しも、従来の200万台から210万台に引き上げた。

4.全米不動産業者協会(NAR)が発表した3月の中古住宅販売件数は前月比2%減少の年率493万戸(前月は503万戸)と、予想(同2.3%減の492万戸)を上回った。3月の中古住宅価格は前年同月比7.7%低下し、20万700ドル。前年同月は21万7400万ドルだった。3月の中古住宅販売件数は前年同月比では19.3%減少した。

5.ミネアポリス連銀のスターン総裁が以下の通り発言。

  (発言要旨)
★この先数四半期、どのような荒波に直面しようとも、その後景気は持ち直すと確信する。
★インフレは、高水準にあり、なかなかしぶといが、鈍化し始めるだろう。
★今、リセッションにあるかどうかを正確に判断するのは非常に困難だ。

6.ゴールドマン・ザックス(GS)
ゴールドマン・サックスは10年物シニア社債(利率6.15%)を追加発行し、15億ドルを調達。22日の追加発行と合わせ、同シニア社債の発行総額は40億ドルとなった。ゴールドマンは年初から総額で約80億ドルの社債を発行しているムーディーズよる格付けは投資適格級で上から4番目の「Aa3」、S&Pは同等の「AAマイナス」となっている。

7.メリル・リンチ(MER)
メリルリンチは社債と優先証券の発行による資金調達を計画中。5年物と10年物のシニア無担保債の募集を始めた。償還期日のない永久優先出資証券を利回り約8.625%で発行。

8.マクドナルド(MCD)
ファストフード最大手のマクドナルドが22日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の決算は良好だった。欧州でのハンバーガーとチキンサンドイッチの販売が好調だった。

第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…56億1,480万ドル(コンセンサス予想は54億4,053万ドル)
 ○1株当たり利益(一部項目を除く)0.81ドル(コンセンサス予想は0.70ドル)

 (既存店売上高)
 ○世界既存店売上高…7.4%増
 ○北米…2.9%増(次四半期は2〜2.5%増が見込まれる)
 ○アジア/パシフィック、中東、アフリカ…9.4%増(次四半期は6.5%〜7.5%増が見込まれる。)
 ○ヨーロッパ…11.1%増(次四半期は5.5%〜6.5%増が見込まれる)

9.AT&T(T)
米電話最大手のAT&Tが22日寄り前業績発表。2008年1−3月(第1四半期)決算は、前年同期比22%の増益となった。アップルの「iPhone」などの携帯電話の売り上げが伸びた。

第1四半期(1‐3月期)
 ○売上高…307億4,400万ドル(コンセンサス予想は306億8,200万ドル)
 ○1株当たり利益…0.74ドル(コンセンサス予想は0.74ドル)

10.キンバリー・クラーク(KMB)
消費者向け紙製品大手のキンバリー・クラークが22日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比9.7%増の48億1000万ドル、一部項目を除く1株当たり利益は1.08ドルだった。予想は、売上高が47億3000万ドル、一部項目を除く1株当たり利益が1.07ドルだった。ペーパータオルや紙おむつの値上げが奏功した。

11.ボーイング(BA)
航空機メーカー大手のボーイングが23日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比4.1%増加して160億ドル、継続事業ベースでの利益は12億1000万ドル(1株当たり1.61ドル)だった。予想は、売上高が165億2878万ドル、1株当たり利益は1.35ドルだった。09年通期の1株当たり利益が6.80−7ドル、売上高は最大730億ドルとの見通しを示した。予想は、売上高が688億3972万ドル、1株当たり利益は6.87ドルだった。3回目のドリームライナー納期延期が今月発表されたことを受けて、10数人のアナリストが利益見通しを引き下げていた。航空機の納入は前年同期比8.5%増加した。このうちの3分の2は海外向けだった。また同社の商業用航空機の受注残は過去最高の2710億ドルに達した。

12.EMCコープ(EMC)
ストアレッジ大手が23日寄り前業績発表。業績は予想を上回った。

第1四半期(1-3月期)実績
 ○売上高…34億7,006ドル(コンセンサス予想は34億5,887万ドル)
 ○1株当たり利益…0.19ドル(コンセンサス予想は0.16ドル)

13.バイオジェン・アイデック(BIIB)
バイオテクノロジー大手のバイオジェン・アイデックが23日寄り前業績発表。多発性硬化症(MS)治療薬「タイサブリ」の売り上げが大きく伸びた。同社は主力製品であるMS治療薬「アボネックス」への依存度低下を狙っている。1−3月期のアボネックスの販売は前年同期比19.5%増だった。

第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…9億4,220万ドル(コンセンサス予想8億8,868万ドル)
 ○1株当たり利益…0.83ドル(コンセンサス予想0.79ドル)

2008年通期予想
 ○売上高…20%増(=37億3,080万ドル)(コンセンサス予想37億2,379万ドル)
 ○1株当たり利益…3.25ドル〜3.45ドル(コンセンサス予想3.30ドル)

14.アンハイザー・ブッシュ(BUD)
米ビール醸造最大手アンハイザー・ブッシュが23日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は46億5000万ドル、純利益は5億1090万ドル(1株当たり71セント)だった。予想は、売上高が40億4600万ドル、1株当たり利益が71セントだった。「バドワイザー」と「バド・ライト」の売れ行きが好調だったものの、同社が35%を保有するメキシコのグルーポ・モデロからの輸入ビールの売り上げが鈍化した。

15.セーフコ(SAF)
損害保険大手リバティ・ミューチュアル・ファンドは23日、同業セーフコを62億ドルの現金で買収することに合意した。自動車および住宅の損保事業で西海岸の顧客を獲得する。リバティはセーフコ1株につき、前日の株価終値を51%上回る68.25ドルを支払う。両社が統合することにより、全米5位の損保会社が誕生する。

16.ムーディーズ(MCO)
ムーディーズが23日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の総収入は前年同期比26%減の4億3070万ドル、一株当たり利益が48セントだった。予想は、売上高が4億1600万ドル、一株当たり利益が35セント。債券格付けへの需要減に対応するため、従業員の7.5%を削減したほか、成果連動報酬も削減。一方、投資家の保有資産評価を支援する分析事業に注力し、同事業の収入は20%増の1億3250万ドルとなった。また、2008年通期ベースEPSガイダンスとして、1.90ドル−2.00ドルを提示した。予想は1.86ドルだった。

17.ニューモント・マイニング(NEM)
産金2位のニューモント・マイニングが寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比59%増の19億4000万ドル、一部項目を除くベースの1株当たり利益は83セントとなった。予想は、売上高が16億7700万ドル、一部項目を除くベースの1株当たり利益は54セントだった。金と銅の価格上昇による収益効果は1−3月期の売上高の増加分の88%に相当した。買収、鉱区開発、技術開発に注力中。ただし、株価が冴えないのは、金価格がこのところ続落しているから。

18.ブリストル・マイヤーズ(BMY)
米医薬品大手のブリストル・マイヤーズが24日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比20%高の51億8000万ドル、一部項目を除く1株当たり利益は42セントだった。予想は、売上高が51億3480万ドル、一部項目を除く1株当たり利益が41セントだった。主力の抗血栓薬「プラビックス」の売り上げは同39%増加した。リストラ経費がかさんだ。粉ミルク部門、ミード・ジョンソン・ニュートリショナルズの株式約10%から20%までを対象に新規株式公開を計画している。

19.クレディ・スイス・グループ(CS)
スイス2位の銀行、クレディ・スイス・グループが24日業績発表。2008年1−3月(第1四半期)決算は、市場予想を上回る赤字となった。53億スイス・フラン(約5400億円)の評価損を計上した。ただし、クレディ・スイスの自己資本の基本的項目であるティア1の比率は第1四半期末時点で9.8%と、自社目標の10%に近かった為、増資の可能性は低いと好感された。

20.フォード(F)
自動車大手のフォード・モーターが24日寄り前業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の純利益は1株当たり5セント。前年同期は2億8200万ドル(1株当たり15セント)の損失だった。予想は赤字決算だった。06年、07年通期で赤字決算だったが、来年は黒字決算を目標にしている。黒字決算は、ムラリー氏がCEOに就任してから2四半期目。コスト削減効果が米国での販売減少を補った。一時的項目を除く利益は5億2500万ドル(1株当たり利益20セント)で、予想1株当たり損益は15セントの損失だった。

21.ウェンディーズ(WEN)
ハンバーガーチェーンで米3位のウェンディーズ・インタナショナルは資産家ネルソン・ペルツ氏の投資会社トライアークに23億4000万ドル(約2434億円)で身売りすることに合意。ウェンディーズの株主は1株につきトライアーク株4.25株を受け取る。これはウェンディーズ株の23日終値を5.7%上回る約26.78ドルに相当する。トライアークのローランド・スミスCEOが統合後のCEOと、「ウェンディーズ」ブランドのCEOを務める。

22.スターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイド(HOT)ホテルチェーン大手、スターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドの発表した1−3月期決算は予想ほど悪化しなかった。欧州とアジアが堅調だった。

23.グッドイヤー・タイヤ(GT)
米タイヤ最大手のグッドイヤー・タイヤが25日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は9.8%増の49億4000万ドル、1株当たり利益は67セントだった。予想は、売上高が47億ドル、1株当たり利益が48セントだった。高級タイヤの販売拡大、為替差益等が寄与した。

24.アメックス(AXP)
クレジットカード大手のアメックスが寄り前決算発表。米国内の伸び悩みを、海外部門が補った。顧客の利用拡大で海外での利益が30%増の1億3300万ドルに達した。米カード事業の貸倒引当金は52%増の8億8100万ドルに上り、同部門は19%減益となった。

第1四半期(1‐3月期)実績
 ○総収入…71億8,600万ドル(コンセンサス予想は70億7,424万ドル)
 ○1株当たり利益…0.84ドル(コンセンサス予想は0.80ドル)

25.イーストマン・ケミカル(EMN)
化学大手イーストマン・ケミカルが寄り前業績発表。1−3月期決算では、利益が予想を大幅に上回った。プラスチックや繊維価格上昇が寄与した。

26.ライト・メディカル・グループ(WMGI)
人工関節メーカーのライト・メディカル・グループが発表した1−3月期利益は、予想を大幅に上回った。

27.バイデュ・ドット・コム(BIDU)
中国の検索サイト最大手、百度(バイデュ・ドット・コム)が25日引け後業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の売上高は5億7440万元と、前年同期比2倍以上になった。純利益は1億4660万元と、前年同期の8550万元(同2.47元)から増加。予想は、売上高が5億1990万元、利益が1億5060万元だった。前年同期比71%増益だった。国内インターネット利用者の急増に伴い、オンライン広告の販売が拡大した。


ベア材料
1.バンカメ(BAC)
バンカメが21日寄り前業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の総収入は前年同期比6%減の173億ドル(予想は166億8989万ドル)、純利益は12億1000万ドル(1株当たり23セント)と、予想(32セント)を下回った。前年同期比77%の減益だった。減益は3四半期連続。貸し倒れに備え60億1000万ドルを引き当てた。ルイスCEOは、決算結果は明らかに期待外れだ。景気鈍化と資本市場混乱の長期化が業績を圧迫したとコメント。

2.イーライリリー(LLY)
医薬品大手のイーライリリーが21日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は48億1000万ドル(予想は48億6960万ドル)、一部コストを除く1株当たり利益は92セント(予想は97セント)だった。吸入型インスリンの開発中止に伴うコストが予想以上にかさんだのが影響した。うつ病治療薬“シンバルタ”の売上高は前年同期比37%増の6億500万ドル、性機能障害治療薬“シアリス”の売上高は同27%増の3億3690万ドルだった。同社はシンバルタの販売が2011年に特許切れとなる“ジプレクサ”を補うことを狙っている。

3.ナショナル・シティー(NCC)
オハイオ州最大の銀行、ナショナル・シティーはプライベートエクイティ投資会社コースエア・キャピタル率いる投資家グループから70億ドルの出資を受けると発表するとともに、配当金を引き下げた。同社が発表した1−3月(第1四半期)決算は3四半期連続の赤字だった。

4.ソーンバーグ・モーゲージ(TMA)
住宅ローン会社ソーンバーグ・モーゲージは関連子会社が、3億ドルのコマーシャルペーパー(CP)の支払いでデフォルトに陥ったと発表。

5.キャタピラー(CAT)
米銀ワコビアは建設機械最大手のキャタピラーの株式投資判断を「アウトパフォーム」から「マーケットパフォーム」に引き下げた。コスト高、北米での需要減が背景。

6.マテル(MAT)
玩具大手マテルの1−3月期は3年ぶりの赤字だった。中国での生産コスト増加が影響した。

7.シティグループ(C)
オッペンハイマーが21日、シティグループが今年、損失の拡大に伴い減配あるいは配当停止に陥る可能性があるとの見方を示した。2008年通期の1株当たり損失見通しを45セントと、従来の損失予想額の3倍に引き上げるとともに、09年通期1株当たり利益見通しも90セントと、従来予想の2.50ドルから下方修正した。また、資本強化のため外部投資家に支援を求める可能性もあるとしている。

8.欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、金融市場危機は終わっておらず、短期金融市場では緊張が残っているとの見方を示した。

9.ダラス連銀総裁のフィッシャー総裁が以下の通り発言。

  (発言要旨)
★食料品やエネルギー価格の上昇が長期間続いているため、消費者の行動に影響を与え始めている。インフレが予想していたよりも高い軌道にある可能性を懸念している。
★インフレはHIVのようなもので、気をつけていなければ猛威をふるうまでになる。有能な中銀関係者は誰一人としてインフレを快く思ってはいない。

10.米連邦住宅公社監督局(OFHEO)が発表した2月の住宅価格指数は前年同月比2.4%下落した。前月比では0.6%上昇した。ピークだった2007年4月の水準を3.1%下回っている。地域別ではカリフォルニア州を含む太平洋沿岸地域が9.2%と最も下落している。

11.コーチ(COH)
高級革製品小売りで米最大手のコーチが22日寄り前業績発表。1−3月(第3四半期)の決算、及びガイダンスは予想を上回ったが、1−3月期の粗利益率は75%と、前年同期の77.8%を下回ったことが嫌気された。円高の影響や、燃料・食品価格高騰に苦しむ消費者を取り込もうと各社が値引きしたことが背景。

第3四半期( 1-3月期)実績
 ○売上高…7億4,452万ドル(コンセンサス予想は7億3,083万ドル)
 ○1株当たり利益…0.46ドル(コンセンサス予想は0.45ドル)

第4四半期( 4-6月期)予想
 ○売上高…7億8,000万ドル(コンセンサス予想は7億5,685万ドル)

通期ベースで会社側が提示したガイダンス
 ○売上高…31億8,000万ドル(会社側のこれまでの予想を据え置いた。コンセンサス予想は
 31億4,704万ドル)
 ○2008年1株当たり利益…2.06ドル(会社側のこれまでの予想を据え置いた。コンセンサス
 予想は2.06ドル)

12.ロッキード・マーチン(LMT)
防衛最大手のロッキード・マーチンが22日寄り前業績発表。1−3月期(第1四半期)決算は予想を上回った。「F16」戦闘機の納入が減少したものの、政府向けコンピューターサービスの売り上げ増加と、米航空宇宙局(NASA)の新宇宙探査機開発が収入を押し上げた。ただし、2008年通期の売上高見通しについては418億−428億ドルで据え置いた。予想は428億5,945万ドルだった。

第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…99億8,300万ドル(コンセンサス予想は96億2,025万ドル)
 ○1株当たり利益…1.73ドル(コンセンサス予想は1.63ドル)

2008年通期見通し
 ○売上高…418億ドル〜428億ドル(コンセンサス予想は428億5,945万ド
   ル)
 ○1株当たり利益…7.15ドル〜7.35ドル(これまでの会社側の予想7.05ドル〜7.25ドルから
 上方修正した。コンセンサス予想は7.34ドル)

13.国際エネルギーフォーラム(IEF)は22日、原油の生産国と消費国が地球温暖化問題などで協力関係を強化することなどで合意し、議長声明を採択して閉幕した。ただ、市場への供給拡大のため増産を求める消費国と、これに否定的な産油国の溝は埋まらず、相場の安定に向けた具体策は示せなかった。

14.CMEグループ(CME)
先物取引所最大手のCMEグループが22日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比25%増の6億2500万ドル、税務関連の一時収益を除いた1株当たり利益は4.67ドルだった。予想は、売上高が6億2,882万ドル、税務関連の一時収益を除いた1株当たり利益が4.81ドルだった。先物取引高は過去最大に膨らんだが、業績が予想を下回ったことが嫌気され、株価は下落した。CMEは合併を通して事業を拡大してきた。2007年にCBOTを買収したほか、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の買収を目指している。

15.欧州中央銀行(ECB)の高官が再度インフレタカ派発言。政策委員会メンバーのノワイエ・フランス中央銀行総裁とメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁は22日、インフレ抑制に向けて利上げが必要となる可能性を示唆した。

16.デュポン(DD)
化学大手のデュポンが業績への警告。米国での家庭用断熱材や自動車塗料の需要が軟調なことから、年内は農業関連製品からの利益が相殺される可能性があるとの見解を示した。

17.レックスマーク・インターナショナル(LXK)
プリンター大手のレックスマーク・インターナショナルが発表した4−6月期利益見通しは、人員削減に伴うコストを除く1株当たり利益が65−75セントになると言う。予想は、同77セントだった。

18.テラブス(TLAB)
無線通信機器メーカーのテラブスが4−6月期ガイダンスを提示。売上高予想は4億2500万−4億4500万ドルになると言う。4億7230万ドルの売上高が見込まれていた。

19.ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが発表した1−3月期決算は1株当たり利益が66セントと、予想(同80セント)を下回った。また、2008年通年の業績見通しを下方修正した。雇用主や個人向けの保険販売が落ち込んだほか、投資収益が減少したと言う。

20.テキサス・インスツルメンツ(TXN)
21日引け後に業績発表。第2四半期のEPSガイダンスが0.42ドル−0.48ドルと、予想(0.49ドル)を下回った。携帯電話用半導体の需要が鈍化していると言う。

21.アムバック(ABK)
金融保証会社(モノライン)大手アムバック・ファイナンシャルが23日寄り前業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の純損益は16億6000万ドル(1株当たり11.69ドル)の赤字。前年同期は2億1330万ドル(同2.04ドル)の黒字だった。営業損益は1株当たり6.93ドルの損失と、予想(同1.82ドル)の3倍を超える赤字幅となった。アムバックはこの日、住宅ローン関連証券の保証で支払いが必要となる推定請求額を20億ドル引き上げた。カレン暫定CEOは、業績が失望的なものだったことは認めるが、1−3月期中に実施した資本増強と戦略的措置により、この信用危機を乗り切ることができると確信していると言う。

22.全米抵当貸付銀行協会(MBA)が発表した18日までの1週間の住宅ローン申請指数は、前週比14.2%低下し637.6(前週は743.4)となった。住宅ローン30年物固定金利は平均で6.04%と、前週の5.74%から上昇。

  (その他主要指数の動向)
★借り換え指数…前週比20.2%低下し2286.3(前週は2866.0)
★購入指数…同6.4%低下し357.3(前週は381.6)

23.アメリプライズ・フィナンシャル(AMP)
投資信託会社アメリプライズ・フィナンシャルに悪材料。1−3月期決算を発表したが、1株当たり利益が82セントと、予想(99セント)を下回った。資産運用手数料収入が落ち込んだことが影響した。モルガン・スタンレーは、アメリプライズの目標株価を下げ55ドルとした。

24.マコーミック米財務次官が以下の通り発言。

  (発言要旨)
★米経済が住宅不況と信用市場混乱の悪影響を受けている中、商品価格の高騰が更に圧迫要因になっている。
★エネルギー価格の高騰については、投機的な動きではなく、世界的な需要が主な要因であるため、抑制できる可能性は低い。
★住宅市場については、住宅価格が引き続き下落している。信用市場についても流動性に関して問題が残っている。

25.ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)
小荷物発送最大手のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が23日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比6.5%増加し、126億8000万ドル、純利益は1株当たり87セント。予想は、売上高が124億7000万ドル、一株あたり利益が87セントだった。
米景気の鈍化を背景に輸送量は減少した。特に、料金の高い翌日配送の需要が米国で低下。同社はまた、通期の利益見通し下方修正に改善の兆候はみられないとコメント。

26.3月の新築一戸建て住宅販売は前月比8.5%減少の52万6000戸(2月は57万5000戸)と、予想(58万戸)を下回り、1991年10月以来の低水準となった。新築住宅の中間価格も22万7600ドルと、前年同月の26万2600ドルから13.3%下落。1970年7月以来の大幅な下落率となった。

27.3月の製造業耐久財受注額は前月比0.3%減(前月は0.9%減)と、予想(0.1%増)を下回った。変動の大きい輸送用機器を除く受注は1.5%増。予想は0.5%増だった。

  (内訳)
★国防を除く受注は0.3%増、国防関連受注は19.8%のマイナスだった。
★コンピューターや通信機器、電子機器の受注は1.9%増、機械は6.2%増加と、前月の12.6%減から大幅にプラスに転じた。
★航空機受注は5.5%増加した。自動車受注は4.6%減だった。

28.スターバックス(SBUX)
米コーヒー店チェーン最大手スターバックスが23日引け後に決算発表。2008年9月期業績が8年ぶりの減益になるとの見通しを示した。08年9月期の1株利益は昨年の87セントを下回る公算が大きいと言う。97セントが見込まれていた。

29.アマゾン・ドット・コム(AMZN)
ネット通販大手アマゾン・ドット・コムが23日引け後決算発表。08年通期の営業利益見通しは最大で9億4000万ドルと、従来予想の9億8500万ドルを下回った。

30.モトローラ(MOT)
携帯電話端末メーカー大手のモトローラが24日寄り前業績発表。2008年1―3月(第1四半期)の売上高は前年同期比21%減の74億5000万ドル、一部項目を除いたベースの1株損失は5セントだった。予想は、売上高が77億9000万ドル、一部項目を除いたベースの1株損失は6セントの赤字。携帯電話の出荷台数は40%減少。アップルのiPhoneなどとの競争が響いた。携帯電話以外の部門の売上高も減少し、ラピン社長は、好調な部門が何もないと指摘した。続く4−6月(第2四半期)は一部項目を除いたベースで1株当たり2−4セントの赤字との見通しを示した。予想は、収支とんとんだった。

31.エトナ(AET)
米3位の医療保険会社、エトナが24日寄り前業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の 売上高は前年同期比16%増の77億4000万ドル、一部項目を除く1株当たり利益は92セントとなった。予想は、売上高が76億5400万ドル、一部項目を除く1株当たり利益が92セントだった。純利益が前年同期比で1%弱の減少となったが、投資損失が響いた。同社は通期の1株当たり利益について、資産譲渡損益を除いたベースで4ドルとの従来見通しを据え置いた。予想は4ドル2セントだった。

32.3M(MMM)
米化学大手3Mが24日寄り前業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比8.9%増の64億6000万ドル、純利益は9億8800万ドル(1株当たり1.38ドル)となった。予想は、売上高が63億5000万ドル、1株当たり利益が1.35ドルだった。最大部門である産業・運輸部門などで、アジアや新興市場からの受注が伸びた。米国外の売上高は13%増と、米国内の8倍以上の伸びを示した。2008年12月通期について、1株当たり利益が約5.48ドルになるとの見通しを維持した。アナリスト予想の平均は5.45ドル。売上高の6.1%が為替益によってもたらされ、買収以外の本体のみの成長率は予想を下回っているとして株は売られた。

33.ペプシコ(PEP)
清涼飲料2位のペプシコが24日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比13%増の83億3000万ドル、1株当たり利益は70セントとなった。予想は、売上高が79億7360万ドル、1株当たり利益は70セントだった。同社は08年通期の1株当たり利益見通しを従来通り3.72ドルで据え置いた。予想は3.73ドルだった。

34.欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が24日、以下の通り発言。

  (発言要旨)
★現在のスタンスが物価安定というECBの目標達成に貢献するものと確信している。この目標は物価の安定を実現するうえで信頼できるものだ。

35.コノコフィリップス(COP)
米石油3位のコノコフィリップスが24日寄り前業績発表。1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比33%増の549億ドル、資産売却益を除くベースの1株当たり利益は約2.54ドルとなった。予想は、売上高が548億7930万ドル、資産売却益を除くベースの1株当たり利益は2.41ドルだった。原油相場が最高値を更新し、天然ガス価格も上昇したことが収益に寄与した。ただし、原油価格下落のあおりを受け、株価は下落。

36.コカ・コーラ・エンタープライゼズ(CCE)
清涼飲料ボトラー最大手コカ・コーラ・エンタープライゼズが発表した1−3月期の調整後の1株当たり利益は、予想を22セント下回った。

37.ワールプール(WHR)
家電大手、ワールプールの1−3月期決算は減益。同社は通期利益見通しを下方修正した。

38.4月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は62.6(速報値は63.2)と、予想(63.2)を下回った。3月は69.5だった。

39.スティール米財務次官は25日、金融市場の混乱について、終わりが近いと判断するのは時期尚早だと述べた。進展はしているものの、障害もあれば後退もあるだろうとした。シティグループのパンディットCEOが世界的な信用市場の収縮が収まりつつあるとの見方を示したことについて、同次官は、やや安易な見方だと指摘。

40.ムーディーズは25日、ゼネラル・モーターズ(GM)の格付けアウトルック(見通し)を「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。元子会社で自動車・住宅ローン大手、GMACの問題がGMの自動車ローン組成能力に悪影響を与える可能性があるとの懸念が背景だ。

41.ヤフー(YHOO)
マイクロソフトのリデルCFOは24日、ヤフーとの交渉が今週中に進展しない場合、提案を取り下げる可能性もあることを明らかにした。ただ、敵対的買収に動く可能性もあるとしている。

42.アムジェン(AMGN)
バイオテクノロジー最大手のアムジェンが24日引け後業績発表。主力の貧血症治療薬「アラネスプ」と「エポジェン」について、大量の服用による心臓疾患リスクとの関連性が指摘されて以来、売上げが減少している。これを、関節リウマチ治療薬「エンブレル」が補った。エンブレルは、前年同期比30%増収の9億5100万ドルとなり、予想(8億6800万ドル)を上回った。エンブレル値上げも寄与した。

第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…36億1,300万ドル(コンセンサス予想は36億3,594万ドル)
 ○1株当たり利益…1.12ドル(コンセンサス予想は1.05ドル)

2008年通期ベースの会社側が提示した予想
 ○売上高…142億−146億ドル(コンセンサス予想は143億7400万ドル)
 ○1株当たり利益…4ドル−4.30ドル(コンセンサス予想は4.18ドル)

43.マカフィー(MFE)
コンピューターのセキュリティー対策ソフトメーカー2位のマカフィーが24日引け後業績発表。2008年1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比17%増の3億6960万ドル、株式報酬など一部費用を除く利益は1株当たり43セントとなった。予想は、売上高が3億5160万ドル、株式報酬など一部費用を除く利益は1株当たりが45セントだった。企業向け売上高は16%、消費者向けは19%、それぞれ増えた。08年4−6月(第2四半期)について、売上高が少なくとも3億6000万ドルへ拡大し、一部費用を除く1株利益が42−47セントとの見通しを示した。予想はそれぞれ3億5570万ドル、46セントだった。

44.ビージェーズ・レストランツ(BJRI)
ジェフリーズが、ビージェーズ・レストランツの株式投資判断を「買い」から「ホールド」に引き下げた。ビージーズのテリトリーは、米国西部が主であり、サブプライムプライム住宅ローン破綻で最も打撃を受けた市場での事業展開が比較的大きいとしている。

45.マイクロソフト(MSFT)
マイクロソフトが24日引け後に業績発表。“ウィンドウズ”と統合ソフト“オフィス”の各担当部門の不振が目立った。ウィンドウズ“ビスタ”の発売開始や、ビスタにかかわる前受収益を計上したことから、前年同期の売上高が膨らんでいたこともあり、両部門とも前年同期比で減収減益となった。また、続く第4四半期のEPSが予想を下回ったことから、株価が下落。

第3四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…144億4,500万ドル(コンセンサス予想は144億8,918万ドル)
 ○1株当たり利益…0.47ドル(コンセンサス予想は0.45ドル)

第4四半期(4‐6月期)予想
 ○売上高…155億ドル〜158億ドル(コンセンサス予想は155億4,132万ドル)
 ○1株当たり利益…0.45ドル〜0.48ドル(コンセンサス予想は0.48ドル)

2009年通期ベースの会社側が提示したガインダンス
 ○売上高…669億ドル〜680億ドル(コンセンサス予想は666億ドル)
 ○1株当たり利益…2.13ドル〜2.19ドル(コンセンサス予想は1.87ドル)



=以上=

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2008年04月25日

スリーエム(MMM)決算速報

スリーエム(MMM)決算速報

4月24日

森 崇


第1四半期(1-3 月期)実績
 ○売上高…64億6,300万ドル(コンセンサス予想は63億5,300万ドル)
 ○1株当たり利益…1.38ドル(コンセンサス予想は1.35ドル)

 (部門別売上高)
 ○エレクトリック、コミュニケーション部門…9.2%増
 ○コンスーマー、オフィス部門…2.6%増
 ○ディスプレー、グラフィック部門9.1%減

2008年度通期ベース予想
 ○1株当たり利益…最低10%増(コンセンサス予想は1.35ドル)

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(会社側コメント)
●米国外での売上が好調だった。
●ヘルスケア部門が好調だった。



私見
文字面は好調な数字だが、売上高の6.1%が為替益によってもたらされ、買収以外の本体のみの成長率は予想を下回っているとの評価から株は売られた。海外部門の増収率が高いが、やはり米国不振があしかせになっている。株価はしばらく底錬りか。

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=以上=


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モトローラ(MOT)決算速報

モトローラ(MOT)決算速報

4月24日

森  崇


第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…74億5,000万ドル(コンセンサス予想は77億7,791万ドル)
 ○1株当たり損失…0.09ドル(コンセンサス予想は0.06ドル)

第2四半期(1‐3月期)予想
 ○1株当たり損失…0.02ドル〜0.04ドル(コンセンサス予想は0)

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(部門別売上高)



(会社側コメント)
●アップルや、サムソンなどの競合他社にシェアを奪われたことが、減益の要因となった。
●携帯電話の出荷台数が減少した。
●ヘッドセットの売上は、横ばいになるだろう。


 
私見
携帯電話の出荷台数は40%減少。アップルのiPhoneなどとの競争が響いた。携帯電話以外の部門の売上高も減少し、ラピン社長は、好調な部門が何もないと泣きを入れている。続く4−6月(第2四半期)は一部項目を除いたベースで1株当たり2−4セントの赤字との見通しを示した。予想は、収支とんとんだった。株価反転につながる材料がいまだなく、株価はしばらく底錬りの動きか。

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=以上=




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ポタッシュ(POT)決算速報

ポタッシュ(POT)決算速報

4月24日

森  崇


第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…18億9,000万ドル(コンセンサス予想は16億3,432万ドル)
 ○1株当たり利益…1.74ドル(コンセンサス予想は1.52ドル)

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第2四半期(4‐6月期)予想
 ○1株当たり利益…2.20ドル〜2.50ドル(コンセンサス予想は2.32ドル)

2008年通期ベースの会社側が提示したガイダンス
 ○1株当たり利益…9.50ドル〜10.50ドル(会社側のこれまでの予想6.25ドル〜7.25ドルから
 上方修正した。コンセンサス予想は8.64ドル)



(会社側コメント)
●好調な業績だった。
●需要拡大が見込まれる。

 

私見
好調な決算だが、米国利下げ打ち止め観測から、ドルが戻しており、商品相場安が続いており、今日は下げた。ただし、見通しは良好であり、まだ上値追いの余地があろう。

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=以上=


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ニューモント・マイニング(NEM)決算速報

ニューモント・マイニング(NEM)決算速報

4月24日

森  崇


第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…19億4,300万ドル(コンセンサス予想16億7,708万ドル)
 ○1株当たり利益…0.85ドル(コンセンサス予想0.54ドル利益)

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(会社側コメント)
●好業績だった。
●オーストラリア、ニュージーランドでの売上が好調だった。


私見
1−3月(第1四半期)の売上高は前年同期比59%増の19億4000万ドル、一部項目を除くベースの1株当たり利益は83セントとなった。予想は、売上高が16億7700万ドル、一部項目を除くベースの1株当たり利益は54セントだった。金と銅の価格上昇による収益効果は1−3月期の売上高の増加分の88%に相当した。これが株価不振の背景。金価格下落となれば、業績は一挙に悪化する為。目下、買収、鉱区開発、技術開発に注力中。

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=以上=


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上値追いのアップル(AAPL)

上値追いのアップル(AAPL)
=株価上昇モメンタムに弾みがついた=

4月24日

森  崇


第2四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…75億1,200万ドル(コンセンサス予想は69億6,144万ドル)
 ○1株当たり利益…1.16ドル(コンセンサス予想は1.06ドル)

第3四半期(4‐6月期)実績
 ○売上高…72億ドル(コンセンサス予想は71億9,842万ドル)
 ○1株当たり利益…1.00ドル(コンセンサス予想は1.11ドル)

主力製品売上動向(実績と予想)
 Mac…Mac出荷台数は前年同期比で51%増加して、230万台となった。Macの売り上げは 54%増となった。超薄型「マックブック・エア」などノートPCの需要に支えられた。(予想は 200万台
 
 iPod…出荷台数は同1%の伸びとなり、売り上げは8%増だった。
 1060万台が出荷された。(予想は1000万台

 iPhone170万台のiPhoneを販売(クリスマス商戦で好調だった前期より26%減)(予想は
 170万台


アナリストの指摘するネガティブ・ポイント
@続く第3四半期のEPSが予想を下回ったこと。
A粗利益率が第2四半期に32.9%に低下し、予想(35.8%)を下回った。
 (粗利率低下の背景)
★iPodシャッフル」を49ドルと、従来価格の 79ドルから値下げしたこと。
★基本ソフト(OS)「レパード」関連のソフトウエア収入減少。(以上アップル側の説明による)
B第2四半期は、170万台のiPhoneを販売し、これはアナリストの予想に一致した。消費者が新製品発売まで音楽プレーヤー付き携帯電話iPhoneの購入を控えていることもさることながら、景気そのものの悪化の影響を指摘するアナリストもいる。


見通し
iPodや、iPhoneは、季節的に軟調な時期に差し掛かっている為、この程度の数字になるのはやむをえないところ。ただし、何と言ってもマッキントッシュの出荷台数が前年同期比で51%増加、売上げが同54%増となったことは力強い。これはアップル社史20年間で最高の数字である。超薄型「マックブック・エア」などノートPCの需要に支えられた。以下の通り、デスクトップ・ポータル部分がマッキントッシュに相当し、ここがアップルの稼ぎ頭であるからだ。

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スティーブ・ジョブズCEOは、好調な業績に「これからの数四半期に、素晴らしい新製品を投入するための力強い勢いを得た」とコメントしているが、市場が最も注目しているのが3G版iPhoneの発売である。

バンカメは3G版iPhoneについて以下の通り予想する。
(要約)
★3G版iPhoneは高速通信対応バージョンのiPhoneで、5月に少量が生産された後、6月から相当数の生産が開始されるだろう。
★5月に300万台以上、第3四半期には800万台以上生産するだろう。

(多くのアナリストが6月発売説を支持している背景)
アップルが6月にデベロッパーカンファレンスを開催する。ここで、iPhoneソフトウェアのアップグレードが発表される。従って、ここで3G版iPhoneが発売されることは、タイミング的に可能性が高いと言える。


結論
アップルは、2008年末までに1000万台のiPhone販売を見込んでいる。1月時点で、6月の発売以来の累計販売台数が400万台を突破したと発表した。3G版iPhoneの投入で、1000万台の目標は簡単に達成されよう。大黒柱“マッキントッシュ”の健全な成長性が確認され、新製品投入も得て、高成長ハイテク株としてのイメージは復活した。

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=以上=
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マイクロソフト(MSFT)決算速報

マイクロソフト(MSFT)決算速報

4月24日

森  崇


第3四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…144億4,500万ドル(コンセンサス予想は144億8,918万ドル)
 ○1株当たり利益…0.47ドル(コンセンサス予想は0.45ドル)

第4四半期(4‐6月期)予想
 ○売上高…155億ドル〜158億ドル(コンセンサス予想は155億4,132万ドル)
 ○1株当たり利益…0.45ドル〜0.48ドル(コンセンサス予想は0.48ドル)

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2009年通期ベースの会社側が提示したガインダンス
 ○売上高…669億ドル〜680億ドル(コンセンサス予想は666億ドル)
 ○1株当たり利益…2.13ドル〜2.19ドル(コンセンサス予想は1.87ドル)



(会社側コメント)
●好調な業績だった。
●売上高は、予想内だった。



私見
第1四半期の“ウィンドウズ”や、“オフィス”売上げが予想に達しなかったこと、続く第4四半期のEPSが予想を下回ったことから、引け後のOTC取引で、本日引け値(31.80ドル)に対し、30.42ドルで取引されていた(NY時間午後5時50分現在)。好調な海外部門だったが、不振の米国内部門が足を引っ張った形だ。ただし、2009年通期ベースの会社側が提示したガインダンスは予想を上回っており、30ドル台の値固めの後、再度上昇の動きとなろう。

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=以上=






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アムジェン(AMGN)決算速報

アムジェン(AMGN)決算速報

4月24日

森  崇


第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…36億1,300万ドル(コンセンサス予想は36億3,594万ドル)
 ○1株当たり利益…1.04ドル(コンセンサス予想は1.05ドル)

2008年通期ベースの会社側が提示した予想
 ○1株当たり利益…4.30ドル(コンセンサス予想は4.18ドル)

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○アラネスプ…25%減
○エポジェン…11%減



(会社側コメント)
●薬品の売り上げは、米国内では減少したが、国外では堅調だった。
●主力薬売上の明暗が分かれた四半期だった。



私見
いまだ好転のきっかけがつかめない内容だ。主力のアラネスプ、エポジェンの不振に歯止めがかかっていない。

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=以上=


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2008年04月24日

EMCコープ(EMC)決算速報

EMCコープ(EMC)決算速報

4月23日

森 崇


第1四半期(1-3月期)実績
 ○売上高…34億7,006ドル(コンセンサス予想は34億5,887万ドル)
 ○1株当たり利益…0.19ドル(コンセンサス予想は0.16ドル)

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(地域別売上高伸び)
★全世界…12%増
★北米…9%増
★欧州、中東、アフリカ…15%増
★アジアパシフィック、日本…13%増
★ラテンアメリカ…36%増




(会社側コメント)
●2008年度の目標を達成するペースである。
●ラテンアメリカでの売上が好調だった。
●10億〜15億ドル相当の自社株買戻し計画である。



私見
好調な決算だった。全部門で増収となった。自社株買戻し計画も公表した。株価は100日移動平均線をターゲットにとらえ、反発態勢となってきた。

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=以上=
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バイオジェン・アイデック(BIIB)決算速報

バイオジェン・アイデック(BIIB)決算速報

4月23日

森  崇


第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…9億4,220万ドル(コンセンサス予想8億8,868万ドル)
 ○1株当たり利益…0.83ドル(コンセンサス予想0.79ドル)

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★主力薬の一つである、タイサブリは国内外で好調な売上の伸びである。また、現在30カ国以上で承認されている。

2008年通期予想
 ○売上高…20%増(=37億3,080万ドル)(コンセンサス予想37億2,379万ドル)
 ○1株当たり利益…3.25ドル〜3.45ドル(コンセンサス予想3.30ドル)



(会社側コメント)
●タイサブリの売上が好調だった。
●良い業績だった。
●売上の軟調だった主力薬は、好調だった薬品が補った。



私見
多発性硬化症(MS)治療薬「タイサブリ」の売り上げが大きく伸びた。同社は主力製品であるMS治療薬「アボネックス」への依存度低下を狙っているが、奏功している。依然1−3月期のアボネックスの販売は前年同期比19.5%増と堅調を維持した。株価は100日、200日移動平均線を上回り、上昇トレンドをキープしている。

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ボーイング(BA)決算速報

ボーイング(BA)決算速報

4月23日

森  崇


第1四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…159億9,000ドル(コンセンサス予想165億2,878万ドル)
 ○1株当たり利益…1.62ドル(コンセンサス予想1.35ドル)

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2008年通期予想
 ○売上高…670億ドル〜680億ドル(コンセンサス予想688億3,972万ドル)
 ○1株当たり利益…5.70ドル〜5.85ドル(コンセンサス予想5.93ドル)

2009年通期予想
 ○売上高…720億ドル〜730億ドル(コンセンサス予想747億9,265万ドル)
 ○1株当たり利益…6.80ドル〜7.00ドル(コンセンサス予想6.87ドル)

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(会社側コメント)
●航空機の納入が増加したことが、増益の要因となった。
●好業績となった。
●767機以外全ての機種の納入数が前年同期比増となった。



私見
3回目のドリームライナー納期延期が今月発表されたことを受けて、10数人のアナリストが利益見通しを引き下げていただけに、予想を上回る好調な第1四半期決算
だった。何と言っても、同社の商業用航空機の受注残が過去最高の2710億ドルに達したことは心強い。株価は100日移動平均線を上回り始めた。

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アップル(AAPL)決算速報

アップル(AAPL)決算速報

4月23日

森  崇


第2四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…75億1,200万ドル(コンセンサス予想は69億6,144万ドル)
 ○1株当たり利益…1.16ドル(コンセンサス予想は1.06ドル)

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第3四半期(4‐6月期)実績
 ○売上高…72億ドル(コンセンサス予想は71億9,842万ドル)
 ○1株当たり利益…1.00ドル(コンセンサス予想は1.11ドル)



(会社側コメント)
●全ての部門での売上が増加した。
●第3四半期は、約72億ドルの売上を目標にしている。



私見
第1四半期業績は好調だったが、続く第2四半期のEPSが予想を下回ったことから、引け後のOTC取引で、本日引け値(162.89ドル)に対し、155.00ドル程度まで下落したが、徐々に買い戻され、NY時間午後5時55分現在162.90ドルで取引されている。完全に戻った。iPodは、季節的に軟調な時期に差し掛かっているが、何と言っても収益の柱となるマックの増収率が51%に達したことは心強い。20年間で最高の数字である。株価は100日、200日移動平均線を上抜いており、最高値奪回の動きを示現している。

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アマゾン・ドット・コム(AMZN)決算速報

アマゾン・ドット・コム(AMZN)決算速報

4月23日                            

森  崇


第1半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…41億3,000万ドル(コンセンサス予想は40億8,013万ドル)
 ○1株当たり利益…0.34ドル (コンセンサス予想は0.40ドル)

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 ○粗利率…23.1%(前年同期比23.8%)

第2四半期(4‐6月期)予想
 ○売上高…38億7,500万ドル〜40億7,500万ドル(コンセンサス予想は38億4,211万 
 ドル)

2008年通期予想
 ○売上高…191億ドル〜200億万ドル(コンセンサス予想は192億 
 7,868万ドル)



(会社側コメント)
●米国内、外共に売り上げが好調だった。
●粗利率が、前年同期比減となった。



私見
粗利率が、前年同期比減となったことが嫌気された。引け後のOTC取引では、本日引け値(81ドル)に対し、76.90ドルで取引されていた(NY時間午後6時現在)。100日、200日移動平均線レベルがネックになっており、しばらく70ドル台での動きとなりそう。

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クアルコム(QCOM)決算速報

クアルコム(QCOM)決算速報

4月23日

森  崇


第2四半期(1‐3月期)実績
 ○売上高…26億400万ドル(コンセンサス予想は24億9,417万ドル)
 ○1株当たり利益…0.54ドル(コンセンサス予想は0.52ドル)

第3四半期(1‐3月期)予想
 ○売上高…25億ドル〜27億ドル(コンセンサス予想は24億7,219万ドル)
 ○1株当たり利益…0.50ドル〜0.52ドル(コンセンサス予想は0.51ドル)

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2008年通期予想
 ○売上高…100億ドル〜104億ドル(コンセンサス予想は99億4,431万ドル)
 ○1株当たり利益見通し…2.04ドル〜2.09ドル(コンセンサス予想は2.09ドル)

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(会社側コメント)
●目標達成の出来た業績だった。
●携帯電話向け半導体の売上は好調だった。



私見
好決算である。ガイダンスもなかなか良い。36ドルから44ドル強のレンジ内の動きが続いており、上値追いの材料が欲しいところ。

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2008年04月23日

コーチ(COH)決算速報

コーチ(COH)決算速報

4月22日

森  崇


第3四半期( 1-3月期)実績
 ○売上高…7億4,452万ドル(コンセンサス予想は7億3,083万ドル)
 ○1株当たり利益…0.46ドル(コンセンサス予想は0.45ドル)

第4四半期( 4-6月期)予想
 ○売上高…7億8,000万ドル(コンセンサス予想は7億5,685万ドル)

通期ベースで会社側が提示したガイダンス
 ○売上高…31億8,000万ドル(会社側のこれまでの予想を据え置いた。コンセンサス予想は
 31億4,704万ドル)
 ○2008年1株当たり利益…2.06ドル(会社側のこれまでの予想を据え置いた。コンセンサス
 予想は2.06ドル)

既存店売上高
 ○米国での既存店売上高…9%増

 (その他)
 ○今四半期にオープンした直販店舗(北米)…5店舗
 〇今四半期にオープンしたアウトレットストアー(北米) …2店舗



(会社側コメント)
●北米での直営店の売上が軟調だった。
●春先をイメージしてリリースした、高額のハンドバックなども好調な売上だった。
●アジアでの売上も好調だった。 
●現在の景気の状況を考えると、2009年通期見通しを発表するのは困難でいあることから、発表を遅らせる。
●客足は若干減った。




私見
1−3月(第3四半期)の決算、及びガイダンスは予想を上回ったが、1−3月期の粗利益率は75%と、前年同期の77.8%を下回ったことが嫌気された。円高の影響や、燃料・食品価格高騰に苦しむ消費者を取り込もうと各社が値引きしたことが背景。その他の数字は悪くないので、株価は当面30ドル台での値固めの動きが予想される。


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